一般学生向けセミナー
SIF-Japanの運営委員、有識者を講師に迎えたSRI・CSRに関するセミナーを開催しています。身近なテーマを通してSRIの考え方を学生に伝えます。
第一弾「お財布から繋がる未来」 ~私たちが描く地球と世界にするために~
(2006年5月18日開催)
40名を超える学生に足をお運び頂き、30分ほど、SRIについての基礎的なレクチャーをお聴きいただいた後、質疑応答、Studentsメンバーのパネルディスカッション、参加者を交えたグループディスカッションを行いました。
メンバーにとっては初めての試みで
緊張もあったようですが、
参加者のアンケートでは、
レクチャーがわからなかったという回答はゼロで、
全体のプログラムとしても楽しかったという回答が
7割以上に及びました。
約1時間のグループディスカッションも大変盛り上がり、
話し足りないと感じた方が多く、今後も話し合う機会を設けていくことになりました。
SRIは学生、社会人に関わらず思えばすぐに実践できるということもあり、
全くSRIを知らなかったという方がSRIの考え方を面白い、と感じ、
その場ですぐに “実際にCSRを考えて投資してみようと思います”
と言える素直でまっすぐな声が印象的でした。
自分の考え、思いを自分の言葉で懸命に伝えようとするメンバーの熱意と、
終始熱心に耳を傾ける学生たちの熱気に包まれ、
学生の力によって、この日本に大きなうねりが起きるのではないかとも
思える貴重な機会となりました。
(2006.6.13 メルマガvol.27より 事務局レポート)
第二弾「大学生発!これからの社会を創る金融教育~社会的責任投資からみた金融教育のあり方~」
(2007年3月27日開催)
金融とは何か。金融の仕組みが社会にどんな影響を与えているのかを、「社会的責任投資」の視点から考えるのがこのセミナーのコンセプト。参加者は首都圏の大学生約80名。持続可能な社会を築くため、金融教育に携わる多様なアクター間のコミュニケーションを促進し、連携を深めることに貢献できました。

第二弾 一般向けセミナーより~ パネリストの声
【長友 英資氏】 (東京証券取引所 常務取締役)
「哲学をもった投資家とか、未来のビジョンをもった投資はとても大切。金融教育が目指す未来の日本人像といえるかもしれません。・・・道徳をどう確保するかは、人の言うことをあてにせず、その会社が発信している情報を自ら分析し、理解すること。その上で投資活動をすることが最も大切なのです。」
【伊藤 宏一氏】(千葉商科大学大学院教授、CFP・税理士)
「大切なのは、資源と同じようにお金は限られているということ。小学生が自分の欲求や価値観の吟味をすることは、とても重要です。買えるものは限られているから、制限し優先順位をつけていく。そういう訓練をしていくとお金のマネージメント能力がついていくのです。」
【西村 朱美氏】(三重県伊勢市立五十鈴中学校教員)
「中高での教育は大切ですが、就学前にお金の価値を伝えることができるのは保護者だけです。金融教育を意識づけられるような、家庭での教育も忘れてはいけないと思います。」
【河口真理子氏】(大和総研 経営戦略研究所主任研究員、SIF-Japan運営委員)
「株をもたないこともひとつの選択と考えられる知識を身につけ、精神面で人生にプラスになるような教育ができるといいですね。金融教育はこれからのもの。正しい知識のものと、現場のリアルな感覚を交えて、教育の形を作っていく必要があります。」
横浜国立大学出張授業
(2006年、2007年)
横浜国立大学にて、StudentsメンバーによるSRIの入門的なレクチャーをさせていただきました。
テキスト「社会と会社を育てる投資 SRI入門編」 (PDF)
授業参加者の声(2007年)
『株を買うことについては、人気のあるところを買えばよいというイメージでしたが、社会的責任等も考えて買わなければならないということがわかり、大変良かったです。』
『株がお金目当てだけというイメージがなくなった。』
『社会的責任という言葉は知っていましたが、それがどのような効果を生むのか、なぜするべきなのか等はあまり分かってはいませんでした。今回のお話を聞いて、SRIの重要性や大切さを知りました。』



























