2008年5月号

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    NPO法人 社会的責任投資フォーラム(SIF-Japan)
  ○● メールマガジン 【2008年5月8日号】 ●○ <月刊>
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---- 目 次 ---------------------------------------------

■ SIF-Japan情報
 □参加者レポート>第24回定例勉強会「SRI事情・入門編」
 □【SIF-J会員限定】第24回定例勉強会テキスト提供

■ 関連イベント情報

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≪レポート≫  SIF-Japan 第24回定例勉強会      
      『SRI事情・入門編 ’08』     
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去る4/24(木)に開催した定例勉強会は大変ご好評をいただきました。
参加された方からのレポートをご紹介します。

------参加者レポート-------
【SRI事情 入門編】
テーマ: 「社会的責任投資」から「責任ある投資」へ(2008年版)
講 師: 高崎経済大学経済学部 教授 水口剛氏(SIF-J理事)

【概要】
1.SRI→RIへ
日本ではまだスタンダードではないSRIだが、世界では「全ての投資に必要な
スタンス」としてRI(責任ある投資)が主流になりつつある。
2.PRIに署名した主な機関投資家のうち、公的年金が署名していないのは日
本だけ。
3.真に合理的な投資とは何か?
→社会全体が不安なところで企業が健全でいられるのか?
  ・現在の日本では、周りが何とかするだろうという意識が強いまま。
   社会を周りに整備してもらって、そこで一人勝ちしようという企業ばかり。
  ・しかし、社会の整備なしに企業の安定はない。
4.投資リターンと社会的利益の統合フレームワークの説明
→投資収益(数字)だけではなく、社会の質がどのくらい改善されたかという社
  会的リターンを同じように評価すべき。
5.日本の投資に欠けているもの
  ・長期的視野
  ・将来どう跳ね返ってくるか?という想像力
  ・「責任ある投資」の方法論が多様化しているという認識
6.その他
  ・あまり知られていないが、2004年環境配慮活動促進で、企業も国民も
   「投資には社会的責任に配慮する責務がある」とされた。
  ・現在の運用の評価に関して、短期的視野しか持てないような方法しかな
   いことは問題。
  ・海外の投資会社では投資先の企業を評価する際、
    温暖化対策
    人権問題に対する姿勢
    カーボン 
    トップインタビュー
   などの個別の問題に対する対応によって評価を行うケースが良くある。
   一律のアンケートよりも、企業の個性を深く評価できる。日本の投資会
   社は、大抵一律の共通アンケートのみ。

【感想】
初心者にも分かりやすく、とても勉強になりました。

2008年に入って、大きく世界の情勢が動きつつあるのを感じましたが、残念
ながら日本はとても取り残されているらしく、もどかしい気がしました。
 
オランダなどでは、「ESGを考慮した投資が、長期的には投資利益を最大化
すると信じる」 という考えの元でPRIに署名したそうです。日本では、100%
利益が出る保証がないと動かない企業ばかりという現状に対して、今すぐ数
値化出来ない価値を信じて、そこにお金というエネルギーを投入している欧米
諸国の意識を大人だな、と思いました。
 
私個人は、投資というものに直接関わることはないかもしれませんが、買い物
をすることも立派な投資であり、その企業への投票だと思いました。
消費者として企業やその商品に対して高い意識を持つことが必要だし、自分
のお金をどこに流していくのか、ということをいつも意識していこうと思います。
  
以上(定例勉強会参加者からの寄稿)




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【SIF-J会員限定】第24回定例勉強会テキスト提供
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4/24開催の上記定例勉強会『SRI事情・入門編 ’08』のテキストPDFを、
SIF-J会員様に限定でご覧いただけます。
ご希望の方は、SIF-Japan事務局 contact@sifjapan.org までメールにてお
問い合わせください。
  



◇関連イベント情報◇
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主催:おひさまエネルギーファンド株式会社
    NPO法人環境エネルギー政策研究所
“あなたのお金が社会を変える” 「地球温暖化を防止するお金の使い方」
 〜自然エネルギー事業投資セミナー〜   in 東京・名古屋
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今年1月にNHKの特集でも取り上げられた長野県飯田市での市民の出資で
自然エネルギー事業を進める「おひさまファンド」の挑戦を、昨今の温暖化問
題の解決策を解説しつつご紹介します。 

■日時:
1)名古屋:5月17日(土)14:00〜16:00
 →名古屋会場:名古屋国際センター第1研修室
  http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutus/access.htm
2)東京:5月18日(日)14:00〜16:00
3)東京:6月21日(土)14:00〜16:00
 →東京会場:カタログハウス本社セミナーホール
  http://www.cataloghouse.co.jp/study/map_tsem.html
■プログラム:
1. 地球温暖化防止と自然エネルギー
〜欧州の先進事例から日本に〜
 "「自然エネルギー」の第一人者" 
   飯田 哲也 (NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長)
2.南信州からの挑戦 〜市民のお金で太陽光発電事業を〜
  "NHKで特集されました!"   
   原 亮弘(おひさま進歩エネルギー株式会社 社長)
3.「温暖化防止おひさまファンド」の事業及び出資説明
■参加費: 無料 
■お問い合わせ: TEL: 03-5318-3338   FAX: 03-3319-0330
■セミナーの詳細、お申し込みはこちらから
http://www.ohisama-fund.jp/event_080517.html




◇SIF-J協力イベント情報◇
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主催: 国際環境NGO FoE Japan, (財)地球・人間環境フォーラムほか
☆G8環境大臣会合に向けた国際市民フォーラム
「バイオ燃料・森林減少防止は気候変動対策となるか?
       〜先進国の役割と責任」
www.gef.or.jp/activity/forest/G8forum.html
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■日時: 2008年5月21日(水)13:00−18:00
フォーラム(1)「バイオ燃料は気候変動対策か?」
■日時: 2008年5月22日(木)13:00−18:00
フォーラム(2)「森林減少による炭素排出と気候変動」
■会場: JICA地球ひろば 3F講堂 (東京都渋谷区広尾4-2-24)
     東京メトロ日比谷線 広尾駅(A3出口)徒歩1分
     http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
■参加費: 一般1000円、主催団体会員:無料、SIF-J会員:500円
■お申込み: 下記申し込みフォームからお申し込み下さい。
 www.gef.or.jp/activity/forest/G8forum/form.htm
■お問い合わせ: (財)地球・人間環境フォーラム
   担当 坂本 有希・満田 夏花
 gef@gef.or.jp
 TEL 03-3813-9735 FAX 03-3813-9737



◇関連イベント情報◇
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NPO法人 サステナビリティ日本フォーラム主催 シリーズ勉強会
  ●「グローバル視点と日本のCSR」● 第2回、第3回申し込み受付中!
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企業がCSR課題を決定する際に重要な視点であるマテリアリティ。
日本国内ですすんでいるCSR活動と、国際社会で注目されている
CSR課題の優先順位には若干違いがあるようです。
今年のシリーズ勉強会では、国際的に注目されている視点を中心に
国内外の取り組み事例をご紹介いたします。

■2008年シリーズ勉強会
 第2回 5月29日「労働とCSR〜人権宣言60周年を向かえて〜」
            国内事例 ファーストリテイリング
 第3回 6月19日「生物多様性への取り組み」
            国内事例 ブリヂストン
 第4回 7月   「海外CSRベストプラクティス」
 第5回 9月   「気候変動とCSR」
■時 間: 各回とも15:30−18:30 (15:00受付開始)
     注)5月の勉強会の時間帯は15:45-18:30(15分遅れで開催します)
          (15:15受付開始)
■場 所: あいおい損害保険(株)新宿ビル3F会議室内
■定 員: 50名(Sus-FJ会員優先)
■参加費: 一般 1万円 (1回につき)
■お申し込み・お問い合わせ:
1.氏名(ふりがな):2.団体名:3.E-mail address:4.TEL:
5.参加枠:(Sus-FJ会員・一般)6.参加人数:__名:7.内容に関する質問
以上をご記入の上、下記までお申し込み下さい。
NPO法人サステナビリティ日本フォーラム事務局 溝上
E-mail: info@sustainability-fj.org
TEL:03-5423-0295 FAX:03-5423-6921




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 〒108-0071 東京都港区白金台3-19-6 白金台ビル5階
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 Email: contact@sifjapan.org
 ホームページ : http://www.sifjapan.org
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